このブログについて
JEF UNITED.NETはジェフ千葉サポーターであるHiroyukiが運営する個人ブログです。試合の感想などジェフ千葉にまつわることを自由気ままに書いていきます。ジェフ千葉サポーターの方はぜひTwitterでも繋がりましょう。お気軽にフォローしてください。ブログについてのお問い合わせや感想などもTwitterの方へどうぞ。
運営者
Hiroyuki
Jリーグ元年からのジェフサポーター。サッカー部だった学生時代、日本にサッカーのプロリーグは存在しなかった。海外のリーグを見ることのできる環境もほぼなく、世界のサッカーに触れるのはワールドカップ。好きだったのはプラティニのフランス代表やマテウスの西ドイツ代表で、西ドイツ代表ではピエール・リトバルスキーがお気に入りだった。屈強な選手が揃う西ドイツ代表の中にあって、リトバルスキーの日本人と変わらぬ小柄な体ながらキレのあるドリブルと正確無比なキックに魅了された。当時部屋に貼っていたポスターは、プラティニ、マラドーナ、ウーゴ・サンチェス、リトバルスキー。
そしてついに日本にプロリーグが誕生。なんとあのリトバルスキーがJリーグに来るというニュースが。しかも千葉県のクラブに加入するという。1990年のイタリアワールドカップでリトバルスキーも活躍した西ドイツが優勝。それから3年後のジェフ市原(当時)加入。これがジェフサポーターになるきっかけです。
リトバルスキーは年齢的にピークを過ぎていたとはいえ、Jリーグの日本人選手たちとは次元の違うプレーを披露。足に吸い付くキレのあるドリブルは健在で、セットプレーでも正確無比なキックで多くのゴールを生み、CKを鋭く曲げ直接決めたゴールなど伝説を残した。
その後の残留争い、ホームタウンの広域化、フクアリの誕生、悲願の初タイトル(ナビスコカップ)、奇跡の残留、J2降格、と紆余曲折の歴史を見てきたけど、中でもやはりタイトルを取ったイビチャ・オシム時代の走力で相手を圧倒し次から次へと攻撃へ加わるサッカーは魅力的で痛快だった。
リトバルスキーをきっかけに見るようになったジェフ千葉というクラブの存在は、今や自分の中でとても大きなものになっている。身近に愛するサッカークラブがある幸せを噛みしめつつ、勝利の喜びも敗戦のくやしさも味わいながら応援していきます。
その他の好きなもの
音楽、映画、漫画、小説などの好きなものを紹介。