2020 J2 第39節 ジェフ千葉 VS ヴァンフォーレ甲府 試合レポート

千葉 1-0 甲府

【公式】ハイライト:ジェフユナイテッド千葉vsヴァンフォーレ甲府 明治安田生命J2リーグ 第39節 2020/12/6

甲府は消化試合が一試合少なく、37試合を終え勝点61で4位という好位置に着けている。しかし残り5試合で2位との勝点差は13あるので、数字上はまだ昇格の可能性を残しているがほぼ絶望的な状況だ。ここ9試合負けなしという勢いのままシーズンを終えたいだろう。

一方の千葉は前節、新型コロナウイルスの陽性者2名、濃厚接触者6名を使えなかったが、その後さらに陽性者が1名出て9選手が使えないという厳しい状況。それでも戦えるメンバーは揃っている。昇格へ首の皮一枚繋がっている甲府に対し、千葉が介錯人として楽にしてあげよう。

スタメンは前節から1人入れ替え。GKに章太。右から増嶋、新井、鳥海、下平。ボランチに田口と壱晟。右に堀米、左にアラン。2トップにクレーベと船山。ベンチには今シーズンで退団する優也も入った。ベンチから戦ってくれ。

千葉VS甲府

試合は4分に早くも決定機。章太のキックをクレーベと船山で繋ぎ、クレーベが最高のクロスを入れるもファーでアランが押し込めず。これはしっかり決め切らないといけない場面だった。甲府はボールを繋ぐもなかなかシュートまで行けず。

19分、堀米のFKに新井が頭で合わせるもGKがキャッチ。27分、クレーベとアランのいい連携から左サイドをアランが抜け出しカットインからシュートを打つもGKがセーブ。39分、壱晟がボールを奪い右サイドの堀米へ。堀米が縦へ突破し入れたクロスにアランがバイシクルで合わせるもGKが触りクロスバー。これが決まれば最高だった。

前半ボールを持ったのは甲府だったが、シュートまで行けず怖さも感じなかった。逆に千葉は決定機もいくつかあったし、千葉ペースだったと言っていいだろう。アランがチャンスによく顔を出していてコンディションが良さそうだ。

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狙い通りの展開に持ち込みクリーンシート

51分、甲府の左サイドからクロスを入れられピンチを迎えるが章太がナイスセーブ。55分、船山のCK。蹴ったボールにニアでDFもGKも千葉の選手も触れずそのまま吸い込まれる形になり先制。セットプレイから欲しかった先制点。

甲府はメンデスを前に上げロングボールを使うように。71分、甲府の左サイドからのクロスに松田が頭で合わせるもバーの上。78分、鳥海OUT、米倉IN。船山OUT、岡野IN。堀米OUT、為田IN。さぁ、ドキドキの5バックタイムの始まりだよー。86分、クレーベOUT、川又IN。

89分、甲府のCKに頭で合わされるがバーの上。93分、壱晟OUT、熊谷IN。95分には甲府のロングスローのこぼれをシュートを打たれるが下平がブロック。心臓に悪い5バックタイムもしっかり締めてクリーンシートでの逃げ切りに成功した。

甲府にボールは持たれたが低い位置だったので怖さはなかったし、千葉も内容的に細かい問題は多々あるが、今の状況での勝ち方を遂行しホームで勝点3をしっかり獲得した。次節は首位の徳島。首位をいじめて昇格レースを盛り上げよう。

監督・選手コメント

尹晶煥監督

最後まで選手たちは忍耐強くやってくれました。CKからの得点は今シーズン初だと思います。

え、そうなの。この戦い方ならCKからもっと得点しないとね。

増嶋竜也選手

―― 試合後に感極まる場面がありましたが、思いは?

特にありません。毎回、フクアリで試合に出られる喜びを感じているし、ずっと試合に出られなかった分、今日の試合は特に、今まで当たり前だったことが当たり前じゃない状況に置かれて。フクアリでサッカーができる喜びを考えながらやっていました。

CBでもSBでも試合に安定をもたらす頼れるベテラン。こういう選手がいるのは心強い。

5連戦を終え一週間空く。選手のいない厳しい状況だがコンディションのいい選手はいるしチームのまとまりも出てきた。アウェイでの徳島戦は失う物もないのでプレッシャーなくぶつかれるはずだ。上位にはやられっぱなしなのでここで意地を見せろ。

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