2021シーズン着用ユニフォームデザインについて
2021シーズンのユニフォームのデザインが発表された。そしてKappaのユニフォームが2021シーズンで最後になることも発表された。2007年からだから長くお世話になりました。
まず話すべきは、来シーズンからJリーグ全クラブの背番号と選手名の書体が統一されたということだ。
Jリーグオフィシャルネーム&ナンバー導入
ユニフォームに表示する「選手番号および選手名」の書体デザインを全クラブで統一し、2021シーズンから「Jリーグオフィシャルネーム&ナンバー」として導入することを決定いたしました。#Jリーグ
詳しくはこちら👇https://t.co/9XQ7xzDpgK— Jリーグ (@J_League) September 15, 2020
このニュースは他クラブはともかく千葉にとっては大きいニュース。言うまでもなく千葉はJリーグ元年から長きに渡り同じフォントを使い続けている。ジェフユナイテッド市原千葉にとってはアイデンティティの一つを奪われたと言ってもいい。
とまぁちょっと大袈裟に言ってみたものの、個人的には背番号のフォントにはさほど思い入れはないのでフォントなんて変わってもすぐ慣れるだろ。という感じなんだけど。しかしそれよりも大きな問題があるのだ。フォントを統一するだけでなく、色も5種類からしか選べないのだ。
選べるのは、白・青・赤・黒・黄の5種類。なぜ緑がない!千葉はユニフォームの色が黄色なので、白や黄色は視認性が悪い。黒だと柏と丸かぶりになる。緑がベストなのに緑はない。残るのは青と赤だ。デザイン的には青の方が合うが、クラブは赤を選択した。チームカラーにあるのは赤だしね。
黄色に赤だとポップになりすぎるんだよなぁ。黄色のユニフォームに赤い背番号はすでにジェフレディースで採用されているが、レディースだとそのポップさが可愛いんだけどね。決まった以上これも慣れていくしかない。2ndは格好いいぞ。
ユニフォームなんてチームが強ければ格好良く見えるものだ。来シーズンは新ユニフォームが格好良く見えるサッカーを期待したい。