杉山弾斗選手の期限付き移籍について
杉山弾斗のカマタマーレ讃岐への期限付き移籍が発表された。
この度カマタマーレ讃岐に期限付き移籍をすることになりました。今年もジェフ千葉で戦うことができないのは悔しい気持ちもありますが、必ず成長して帰ってきます。今後も応援よろしくお願いします
2019シーズンは富山に期限付き移籍していた弾斗が2020シーズンは讃岐に期限付き移籍というニュース。乾を期限付き移籍で放出したから弾斗は戻すかなと思ったけど今年もか。左SBの一番手が下平であることは動かない。こうなると2020シーズンの左SBは下平と安田で行くということか。
31才の下平と32才の安田。ここに若い乾か弾斗が割って入って来ないと夢がないなぁ。高校サッカー界No.1の左SBと言われ、市船のキャプテンを努め、U-19の日本代表でもあった弾斗。ポテンシャルの高さは間違いないし、今はじっくり我慢しつつ経験を積み力を付けて欲しい。
お金のないクラブであれば自前で若手を育てるしかないが、千葉のようにそこそこお金があるクラブだと補強できちゃうので若手になかなかチャンスが巡って来ず、期限付き移籍で放出して育成は他クラブまかせみたいなことになる。それできちんと育成できてクラブに還元できればいいが、現状では他クラブまかせな上に経験も積めてない。
弾斗も富山では公式戦の出場は1試合もなかった。もちろん実力の世界なのでポジションは用意されるものではなく、自分で奪わなければならない。2020シーズンはJ3の下位クラブでプレイすることになった弾斗。ここでポジションを掴まなければ下平への挑戦権はない。
「今年もジェフ千葉で戦うことができないのは悔しい気持ちもありますが、必ず成長して帰ってきます。」がんばれ弾斗。ここからだぞ。