櫻川ソロモン選手がトップチームに昇格

櫻川ソロモン選手のトップチーム昇格について

櫻川ソロモンのトップチーム昇格が発表された。

ジェフユナイテッド市原・千葉U-18所属の櫻川ソロモン選手が、2020シーズンよりトップチームに昇格することが決まりましたので、お知らせいたします。櫻川ソロモン(SolomonSakuragawa)□生年月日2001年8月4日(18歳)□…

トップチーム昇格が決まりました。ジェフユナイテッド市原・千葉U-18の櫻川ソロモンです。小さい頃から温かく成長させてくれたこのクラブでプロキャリアを始められることをとてもうれしく思います。これからも感謝と謙虚さを忘れずに日々レベルアップして、結果という形で恩返しできるように頑張りたいと思います。熱い応援をよろしくお願いします。

ついに、ついにトップチームでそのスケールの大きさを披露することになったジェフ千葉ユースの至宝、櫻川ソロモンのトップチーム昇格というニュース。これはもう楽しみでしかない。18才ながら190cm、89kgという規格外の恵まれたフィジカル。和製ルカクとも呼ばれる逸材だ。世代別の日本代表にも名を連ね結果も出している。

ジェフユース出身者で現在主力として活躍しているのが35才の浩平という現実。山口智、酒井友之、村井慎二、阿部勇樹、佐藤勇人、佐藤寿人、岡本昌弘、山岸智、そして工藤浩平。ユースからトップに有能な選手を次々と送り込み、育成のジェフと呼ばれた時代ははるか昔。

ぱったりとユースから上がってこなくなり、上がってきても戦力と呼べるレベルに到達する選手はいなくなった。ようやく遥也、鳥海、岡野、大悟らが上がってきたが、活躍したのは結果を出しG大阪に引き抜かれた遥也や、CBやボランチで奮闘する鳥海くらいだろうか。

ユース出身者以外でも期待の若手を自クラブで育てられないということが目立つ。壱晟や弾斗も他クラブにレンタル中だ。クレーベの去就がまだわからないが、いずれにせよエースのポジションには外国人を置くだろう。ソロモンには高い壁が立ちはだかることになるが、遠慮することなくガツガツポジションを掴みにいって欲しい。

千葉という枠に収まらないポテンシャル。千葉で活躍して海外に移籍し、日本代表のエースになるということを夢ではなく現実的な目標として設定し日々努力して欲しい。そのためにも千葉も早く昇格し、少なくともソロモンをJ1でプレイさせてやりたい。

もう一度言おう。これはもう楽しみでしかない。

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