2019 J2 第36節 V・ファーレン長崎 VS ジェフ千葉 試合レポート

長崎 0-2 千葉

長崎での試合開始時間、千葉では大型の台風接近による強風で店も閉まり、水や食料を備蓄し、停電などに備えつつのDAZN観戦となった。試合後、この記事を書いている今も窓の外は強風が吹き荒れているが、今の所ウチには特に被害もなく、このまま何もなく過ぎ去ってくれることを願っている。ジェフサポのみなさんにも被害がないことを願います。

長崎は現在10位と中位に着けている。プレーオフ進出の6位とは勝点差が4しかないが、残り試合数を考えればもう負けられない。ここ7試合の結果を見ても4勝1分2敗と首位の柏、2位の大宮に負けた以外はしっかりと勝点を積み重ねている。プレーオフ進出へ、ホームで下位の千葉からしっかり勝点3が欲しい所だろう。

一方17位の千葉は前節ホームで山形に大敗。プレーオフ進出が完全に消滅した。プレーオフ進出はとっくに諦めているのでショックはないが、試合内容の悪さには残り試合に向けての不安が残った。しかしプレーオフ進出が完全になくなったことで、チームとしても残留という目的に割り切れるようになった。1試合でも早く残留を決め来季への準備をしたい。

スタメンはGKに優也。前節のくやしさを晴らせ。4バックは右から米倉、新井、怪我の増嶋に代わりエベルト、下平。中盤はボランチに熊谷と鳥海が入った。右に矢田、左に為田、中央に浩平。ワントップにクレーベ。前節負傷退場のクレーベがスタメンに名を連ね一安心。ボランチ起用の鳥海にも期待したい。

長崎VS千葉

立ち上がりから千葉は引くことなく浩平を筆頭に前から圧力をかける。長崎も奪ってからの速い切り替えで一進一退の攻防。12分、下平の長いクロスボールにクレーベが頭で競り勝つも枠外。得意の形を見せた。15分、矢田のCKにクレーベが高い打点で競り勝ち、下平が押し込むもオフサイド。

25分、鳥海のいいプレスでボールを奪い熊谷からクレーベへ。クレーベのシュートは枠外。鳥海もそつなくこなしている。32分、右サイドの深い位置を突破された所から呉屋にシュートを打たれるが優也が指先でコースを変え枠外へ。触らなければ決められていた決定機だった。

前半は両チーム共に決定機も少なくシュートも少なかったが決して退屈な内容ではなく、アグレッシブに攻め合うも高い集中力で最後をやらせず、お互いに勝点を奪いに行くという積極的な姿勢の見える内容だった。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

これぞ切り札の仕事

60分、矢田OUT、堀米IN。今日の主役が登場。交代直後、堀米と浩平で溜めを作り左サイドの為田へ。決定機もシュートはGKに弾き出される。さらにその直後、左サイドの堀米からボールを受けた為田がクロス。米倉が頭で合わせるもGKが弾きバーに嫌われる。

69分、ボールを奪われるが速い切り替えで下平がボールを奪い返し、為田とのワンツーで左サイドをえぐりクロス。待っていたのはクレーベ。高い打点のヘッドはポストに阻まれるも、堀米が押し込み先制。堀米は千葉での初ゴール。

71分、鳥海OUT、勇人IN。鳥海はCBだけじゃなくこのポジションでも場数を踏ませたい。もっと良くなる。75分、クロスボールにエベルトが触れず呉屋にフリーでミドルを打たれるも枠外で救われた。やられてもおかしくないシーン。

81分、堀米のCKにクレーベが右足で合わせゴールに蹴り込み追加点。クレーベのコンディションの良さが際立つ。頼むから来季も残ってくれ。堀米は60分からの出場で1ゴール1アシスト。切り札としての仕事をしてみせた。最近なかなか出番がなく、本人としても途中出場は不本意だろうけど、やっぱり堀米の左足が必要だと思わせるに十分なプレイだった。

84分、下平OUT、ゲリアIN。下平はクレーベを活かすクロスでチャンスを演出してくれた。このまま試合終了。高い集中力を維持し長崎にやりたいことをやらせず完勝。この勝点3は残留に向けてとても大きなものになった。次節はフクアリでの千葉ダービー首位柏戦。明らかに相手の方が力が上だが順位は関係ない。プライドがかかっている。自信を持って勝点3を奪いに行く。

監督・選手コメント

今日は90分を通じて守備で相手にやらせなかったし、いい声が出ていたと思います。「しっかりとした守備から」という部分はちゃんと続けたい。個人としても、ディフェンスは意識すればできることなので、スイッチを入れることに対する意識は持っています。ただ、個人的には攻撃にも力を使えるようにしないといけないと思います。

浩平のコメント。35才、本当によく前線で走っている。スイッチになれている。後は自らのゴール。より高いレベルの仕事を求めたい。千葉ダービーも頼むよ。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
トップへ戻る