2019 J2 第35節 ジェフ千葉 VS モンテディオ山形 試合レポート

千葉 1-4 山形

【ジェフ公式】【ハイライト】 2019明治安田生命J2リーグ第35節 モンテディオ山形戦

山形は勝点58で4位という好位置に着けており、2位の大宮との勝点差もわずか2という自動昇格が射程圏内にある。一方で7位の岡山との勝点差も1しかないという大混戦。一試合ごとに勝てば自動昇格が、負ければプレーオフ圏外が見えてくるという熱い試合が続く。うらやましいかぎりだ。

対する千葉は17位という夢も希望もない悲しい順位だが、まだまだ下手すると降格もありえるぞという嫌な緊張感は続いている。相手がどこだろうと関係ない。山形に負けないモチベーションで勝点を奪いに行く必要がある。ましてやホームだぞ。最悪のシーズン、ホームでくらい楽しい思いをさせてくれ。

スタメンは出場停止の為田に代わってアランが入った以外は前節と変わらず。GKに優也。4バックは右から米倉、新井、増嶋、下平。中盤の底に勇人と熊谷を並べ、右に矢田かと思いきや、右にアラン、左に矢田を持ってきた。トップ下に浩平。ワントップにクレーベ。アラン、今日こそ頼むぞ。

千葉VS山形 スタメン

開始わずか30秒、増嶋からのバックパスを受けた優也が大きく蹴り出す。受けた時点では余裕があったが、蹴った時にはジェフェルソン・バイアーノに詰められブロックされそうなタイミングだった。優也は以前からバックパスの処理に余裕を持ちすぎるというか、無駄にFWを引き付けすぎるというか、危ない場面が多すぎる。そしてこれが終盤に最悪の形で出てしまうことになる。

1分、ジェフェルソン・バイアーノに抜け出されるも新井がブロック。新井は足を痛めヒヤッとしたがなんとかピッチに復帰。アランはコンディションは良さそうで動けている。11分、相手が治療中で1人少ない中、左サイドの矢田からクロス。こぼれ球を米倉が強烈なミドルを打つもセーブされてしまう。

26分、ダイレクトで中央を崩され山岸にシュートを打たれるが優也がブロック。さらにこぼれを山田にシュートを打たれるがこれも優也がナイスブロック。このプレイで下腹部にボールを受けた優也がプレイを止める。映像で口元を見るとレフェリーに「キンタ●マ」と言っているようだ。キ●ンタマは痛い。

31分、アランのクロスをクレーベが軸足の後ろを通すシュートを打つがセーブされる。35分、相手GKが単純に蹴り出したボールを新井の中途半端な処理でカットされた所からショートカウンターを食らい本田に素晴らしいミドルを蹴り込まれ失点。ここまで悪くなかっただけにもったいなかった。

40分、クレーベが足を痛め交代。クレーベOUT、船山IN。絶対的エースを失う厳しい展開。軽症であることを祈る。高さのあるクレーベがいなくなったことで後半の千葉は戦い方を変えざるをえない状況になった。

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上位相手にミスで自滅

後半開始直後の46分、米倉のクロスが中の浩平を抜けファーの矢田へ。矢田が上手くボレーで合わせ同点。米倉にあれだけスペース与えたらいいクロス入れるよ。53分、山形の速いリスタートから山田に強烈なミドルを打たれるも優也がセーブ。こぼれから再び山田にシュートを打たれるもこれも優也がナイスセーブ。

57分、相手のクリアを増嶋が処理しようとした所をジェフェルソン・バイアーノに狙われ、ボールを奪われた所から一度は優也がシュートを防ぐもこぼれを山田に頭で押し込まれ突き放される。61分、勇人OUT、寿人IN。船山と寿人のツートップに。77分、増嶋が足を痛め交代。増嶋OUT、鳥海IN。怪我で2枚使うのは痛い。クレーベも増嶋も長引かないでくれよ。

さぁ追い付くぞと勢いに乗りたい中、79分、なんでもないバックパスを受けた優也が切り返しを大槻に奪われ失点。試合の立ち上がりにもあったけど優也はバックパスに対して余裕を持ちすぎる。無駄にFWを引き付けすぎるし、必要のない切り返しで失点を招いた。解説は「これまでビッグセーブが多かったから責められない」って言ってたけど、これはダメ。試合を壊す。優也はもっとシンプルにプレイすべきだ。いいセーブが多いだけにもったいない。GKは10本のスーパーセーブでチームを救っても1本の凡ミスが即失点に繋がってしまう酷なポジション。だからこそシンプルに、セーフティーに。

83分、山形は遥也を投入。やられたくない相手が入ってきたぞ。そして92分、遥也が中央で溜めを作り右サイドへ。折り返しのクロスに遥也が合わせ4点目。最後にやられたくない相手にフクアリでゴールを許し1-4の完敗。ただでさえ力が上のチーム相手にミスを重ねたらこうなるよね。

下位は軒並み負けているが栃木は引き分けたため、降格圏までの勝ち点差は8から7に縮まった。まったく安心できない。鹿児島や栃木に負け続けてもらうことを期待するなんていう情けない形ではなく、どんな形であれ自分達で勝点をもぎ取って欲しい。

監督・選手コメント

誰かということではなく、自分たちのチームとしてのミスから失点してしまったことで、もったいない流れになってしまった。

それでも、1つでも多くの勝利、1ポイントでも多くの勝点を取るために残り7試合を戦うべきだし、現状をちゃんと受け止めて、だけどやるべきことを続けていくべきだと思います。この悔しさを忘れずに、踏ん張るしかない。自分たちは踏ん張れると思うし、絶対にできると信じています。

下平のコメント。残りたった7試合。できると信じてるぞ。

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