2019 J2 第21節 徳島ヴォルティス VS ジェフ千葉 試合レポート

徳島 1-1 千葉

今節は第21節ということでいよいよJ2はシーズンの折り返しを迎えた。早いね。千葉は18位と自動昇格はおろかプレーオフを語れる状況にもなく、さすがに降格はないよね?とそっちの心配をしないといけない惨状である。ここから怒涛のラストスパート!というのも期待できそうな状態ではない。

ここ6試合で1勝しかしておらずなかなか調子が上がらない千葉に対し、徳島は5試合負けなしの4連勝中と波に乗っていて9位とプレーオフを狙える位置につけており、ホームでしっかり勝点3を取って5連勝と行きたいところだろう。

スタメンを見て驚いた。見木友哉って誰?ウチにそんな選手いないぞ。あれ?そういえばちょっと前に来季の加入が内定したっていう選手の発表があったな。まさかその選手じゃないよね?と思ったらその選手だった。

ジェフユナイテッド市原・千葉では、関東学院大学所属の見木友哉選手が2020年シーズンの加入が内定いたしましたので、お知らせいたします。なお、同選手はJFA・Jリーグ特別指定選手として今季よりジェフユナイテッド市原・千葉の公式戦に出場するこ…

ほんの2週間ほど前に来季の加入が内定した、関東学院大学に在学中の21才。特別指定選手なので今季から試合に出られるそうだ。大抜擢だね。ということでGKは鈴木。DFは4バックになり右からゲリア、鳥海、増嶋、乾。ボランチに勇人と熊谷。2列目の右に注目の見木、左に為田。2トップにクレーベと船山というような布陣。

徳島VS千葉 スタメン

試合は立ち上がりから千葉がボールを握り押し込みわずか3分、相手のクリアを勇人が拾いクレーベへ。クレーベが縦に出したパスに走り込んだのは見木。GKより先にボールを触りPKを獲得。注目の新人がさっそく大きな仕事をしてくれた。斜めに走って裏を取るいい動きだった。このPKを船山がきっちり決め幸先よく先制。

しかしここからは完全な徳島のゲーム。千葉は先制してあえて引いた部分もあるんだろうけど、ボールを奪っても前へ運べないという感じで徳島に押し込まれる。26分にはヨルディ・バイスの素晴らしいロングフィードから岸本にシュートを打たれるが乾が粘り強く守って枠に打たせなかった。前半はなんとか我慢してリードして折り返すも、このまま守り切るのはむずかしいだろうなという展開だった。

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我慢我慢の勝点1

後半に入るとますます徳島の一方的な試合になり、千葉はクレーベが孤立しボールも収まらず相手陣内に入ることすらむずかしくなった。50分にはスルーパスで決定機を作られるも鈴木がナイスセーブ。鈴木はほんと何度もチームを救ってる。しかし60分、浮き玉のパスで裏を取られた所から折り返されたクロスを渡井にに蹴り込まれ同点。完全に崩された。

69分、見木OUT、矢田IN。見木はミスもあったけど加入から2週間でのぶっつけ本番だからしょうがない。PKを獲得したし、ゴールへ向かう突破やランニングなど特徴も示してくれた。シーズン後半に向けての貴重な戦力として期待したい。

75分、クレーベOUT、アランIN。84分に徳島は清武を投入。敵に回すと怖い。一発を持ってるしロングスローもやっかい。86分、勇人OUT、小島IN。結局怒涛の徳島の攻撃をなんとか凌ぎ切り1-1のドローで逃げ切った。

支配率は徳島が71%、千葉は29%という圧倒的な差。シュートも徳島の19本に対し千葉は5本。徳島は決定力がなかったけどいい距離感で小気味よくパスが繋がるおもしろいサッカーだわ。これで引っくり返されてたら最悪の試合だったけど、好調な相手にアウェイで我慢して泥臭く引き分ける、こういう試合もすごく大事。地に足着けてじっくり行こう。

監督・選手コメント

右サイドMFは不慣れなポジションではあったんですけれど、手応えというのはあまりなく、もっともっとやらなきゃいけないし、もっと攻撃に絡んで、攻撃で良さを出さなきゃいけないと思います。

見木のコメント。右サイドMFは不慣れなのかよ。特にそんな感じもしなかったけど。得意なポジションがどこなのか知らないけどチーム状況が良くないからこそ新たな戦力にはいい刺激を与えてもらいたい。これで堀米あたりに危機感が生まれて相乗効果が出るといいな。

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