2019 J2 第13節 モンテディオ山形 VS ジェフ千葉 試合レポート

山形 3-1 千葉

山形はここまでの12試合で7試合が無失点という堅い守備を誇り、暫定で3位。今日の試合に勝てば首位に躍り出るという好調を維持し、木山体制3年目にしていよいよ昇格を狙う勝負の年としている。

千葉は4試合勝ちに見放されていたが前節ようやく苦しみながらも複数得点で甲府に勝利し山形線に向けて勢いを付けた。大宮、甲府、山形という上位との3連戦を負けなしで終え、シーズン中盤に向けての自信も付けたい。

スタメンは前節とまったく変わらず。GKに優也。3バックに右から新井、鳥海、エベルト。両WBに攻撃的な茶島と為田を置き、ボランチは熊谷と矢田。2列目に船山と浩平でワントップにクレーベ。

山形には木山監督と栗山という千葉に馴染みの選手に加え、今シーズンからG大阪から遥也が。そして千葉からレンタルで壱晟も加わっている。壱晟は契約で出場出来ないが、遥也は山形で10番を背負い中心選手としてプレイしている。古巣との対戦に想いもあるだろうしこちらも負けられない。

山形VS千葉 スタメン

試合は立ち上がりから千葉が前からプレスをかけ相手をハメに行く。ダイレクトで上手くいなされることもあったが9分、クレーベが栗山にプレスをかけボールを奪いドリブルから強烈なミドルを打つもGKに弾かれる。

前半は相手にボールを持たれる時間が長く、攻撃的な両サイドの茶島、為田も高い位置に顔を出せずなかなかやりたいことをやらせてもらえない展開。遥也は千葉時代のサイドアタッカーから中でのゲームを作る役割になってたね。

前半は0-0でいいだろうと思っていた44分、エベルトが蹴ったロングボールの処理を栗山がもたつく間にクレーベが頭でかっさらい独走。GKとの1対1でしっかり流し込み先制。クレーベは3節以来のひさびさのゴール。これで乗ってくれるといいけど。

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攻守共にいい所なし

47分、山形のCKを栗山がドンピシャヘッドで合わせるも優也が弾き出す。58分、山形はジェフェルソン・バイアーノを投入。直後の60分、千葉は鳥海OUT、増嶋IN。前節でも鳥海は60分ちょっとで交代しているので、江尻監督は90分持たないと考えているのかなと思ったけど、試合後のコメントによるとアクシデントだそうだ。いずれにせよCBの交代で枠を一つ使ってしまうのはもったいない。

そして増嶋投入の直後、遥也から出たパスを右の坂元がクロス、これにバイアーノが合わせ同点に追い付かれる。増嶋はバイアーノに付ききれなかった。交代で結果を出した山形。交代が裏目に出た千葉。

69分、クレーベOUT、アランIN。しかし77分、右サイドを崩された所からファーへのクロスを坂元に豪快に頭で合わされ逆転を許す。為田は競りきれず。78分、浩平OUT、堀米IN。しかし86分には左サイドでエベルトが軽く抜かれた所からこぼれを山田に蹴り込まれ追加点を奪われる。

足も止まった千葉に反撃の力はなく、両サイドの茶島、為田、交代で入ったアラン、堀米も存在感を示せず3-1での完敗。終わってみれば首位に立つ山形と下位に沈む千葉の順位通りのスコアという感じだった。やりたいことが出来なかった千葉と、しっかり修正してやりたいことをやった山形。

千葉は攻守共にいい所がなかった。ただこれが今の千葉の現実。まぁリハビリ中みたいなものだからね。守備を整備し失点を減らした。点を取るために少し変えてバランスが崩れた。ここはもう地道に一歩一歩コツコツやっていくしかない。昨シーズン14位、今シーズンも開幕からドン底だったチームを立て直してる最中なんだから一喜一憂せず我慢。

監督・選手コメント

90分を通して良くないゲームでした。自分たちのやりたいことは何もできなかったし、逆に相手にはやりたいようにやられてしまった。守備ではハメるところを作る、攻撃ではボールを保持しながら縦パスの意識という意識を持っていましたが、今日についてはほとんどできなかったと思います。

矢田のコメント。田坂がいない今、矢田に攻撃のスイッチを入れてもらわないと困る。もっともっとやれるはず。

今日は完全な力負けだけど次節は最下位の岐阜をホームに迎える一戦。ここは負けられんぞ。

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