堀孝史氏のヘッドコーチ就任のお知らせ
堀孝史氏のヘッドコーチ就任が発表された。
ジェフユナイテッド市原・千葉では、堀孝史氏がヘッドコーチに就任することとなりましたので、お知らせいたします。堀孝史(ほりたかふみ)□生年月日1967年9月10日(51歳)□出身地神奈川県□選手歴1986~1990明治大学1990~1992…
エスナイデル監督が解任され、ギジェルモコーチとラモンフィジカルコーチも合わせて解任。
ジェフユナイテッド市原・千葉では、フアンエスナイデル監督の解任に伴い、以下のコーチにつきましても併せて解任することとなりましたので、お知らせいたします。マルコスギジェルモサムソヘッドコーチ(MarcosGuillermoSAMSO)□生年…
そして江尻監督が就任したわけだが、江尻監督を支えるコーチ、出来れば守備の構築が出来るコーチが欲しいと思っていた。堀コーチが守備の構築が出来るタイプなのかはわからないが、経歴的にはJ2のコーチにするにはもったいないくらいだ。
江尻監督と堀コーチは同い年で明治大学の同期でもあるため気心は知れているだろう。お互いに忌憚なく意見を出し合えるのではないか。いいパートナーとしての相乗効果を期待したい。
千葉がJ2に落ちてからJ1の試合を見ることはあまりないので、浦和の監督をしていた時の堀氏のサッカーもほとんど見ていない。なのでどのようなサッカーをするのかは正直わからないのだが、2017年にACLで優勝し、AFC年間最優秀監督賞を受賞したという経歴が目を引く。リーグの成績は浦和としては平凡なのかな。
2011年には第29節の敗戦で降格圏に落ち解任されたゼリコ・ペトロヴィッチ監督の後を受け準備期間なく監督に就任。残留という結果を残し、江尻監督同様、クラブの危機において火中の栗を拾う経験もしている。
今回は監督ではなくコーチとしての就任。浦和時代は2012年から2017年までミハイロ・ペトロヴィッチ監督を支えるコーチとしてのキャリアもあるので、しっかり江尻監督を支えてくれるだろう。
江尻、堀体制で難しい局面にあるクラブを修正し、上昇気流に乗せて欲しい。