2018 J2 第37節 ジェフ千葉 VS モンテディオ山形 試合レポート

千葉 2-1 山形

山形の監督は木山隆之。2012シーズンにプレーオフ決勝で大分に敗れた時の千葉の監督だ。林の決勝ゴールは今でも忘れられない。千葉を退任後、愛媛、そして山形で監督をしているが、千葉は木山監督率いるクラブに分が悪いというデータがある。プレーオフに可能性を残すも、ここ5試合勝利のない山形をホームでしっかり叩きたい。

スタメンは前節と変わらず。GKにチョルファン。4バックは右からゲリア、近藤、エベルト、下平。中盤の底に小島と熊谷。2列目に右から也真人、船山、矢田。ワントップに指宿。山形の3バックの中央には元千葉の栗山がいる。元千葉の選手達、移籍先でいい仕事するよね…

千葉VS山形 スタメン

試合は両サイドが下がり5バックで引く山形に対して千葉が押し込む展開。1分に船山のミドル、2分にCKからのエベルトのヘッドとシュートを放つ。そして12分、矢田のCKから下平が上げたクロスをファーで指宿が折り返し、也真人が頭で押し込み先制。195cmから166cmへのヘディングリレー。

19分には1対1のピンチを作られるもチョルファンが弾き出した。押し込み続けるこの展開なら前半でもう1点欲しいと思っていた45分、小島が縦に入れたパスが相手DFに当たりそのままゴールへ吸い込まれた。山形はオフサイドをアピールしていたが映像を見る限りオフサイドはない。

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シュート24本

2-0を維持する気などサラサラない千葉は後半も3点目を取りに攻め続ける。47分には船山のFKが惜しくも決まらず。54分、裏へ出たボールにチョルファンが飛び出すも間に合わず相手を引っ掛けPK。さすがにタイミング的に無理があったか。このPKを決められ1点差に。

61分、68分と船山が決定機を迎えるも決めきれず。船山は得点機の多さからいけば1点欲しかった。大宮の大前は今日も点取ったぞ。66分に足を痛めた小島OUT、浩平IN。84分に也真人OUT、茶島IN。そして90分に船山OUT、増嶋INで3バックにし試合をクローズ。ヒヤッとするシーンはあったものの2-1で逃げ切り勝利。

山形のシュート6本に対して、千葉は打ちも打ったりシュート24本。枠内も15本。攻撃がよく機能していただけに早めに3点目を取って楽になりたい試合だった。

監督・選手コメント

―― システムを何度も変更したゲームでした。

システムの変更は、チームにとって良いと思ったからです。システムはピッチに立っている選手の特徴次第ですし、選手個々が最もいいパフォーマンスを発揮できるポジションに置くことが大切です。

前節、今節と試合の中でのシステム変更がうまく機能した。楽な試合にできる展開を危なげなく終える決定力とゲームマネージメントを身につけたい。

残り試合は5。数字的にはプレーオフに首の皮一枚つながっているが、実質的にはとっくに終戦している。おそらくここまでの流れを見れば3シーズン目のエスナイデル体制は既定路線なのだろう。最悪のシナリオは継続という名の下に監督を継続したものの、主力選手がごっそりいなくなるというパターン。昨シーズンは終盤の7連勝で来季に期待を持たせ、レンタル組の完全での獲得に成功し、主力の流出もなく継続できた。

そういう意味でも残り試合は来シーズンに向け期待の持てるものであってほしい。選手達がもう1年このクラブでチャレンジしようと思うような内容を示す必要がある。サポーターが来年も応援するぞという試合を見せる必要がある。

昇格という意味では消化試合でも、クラブの強化という意味では消化試合は一つもない。

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