2018 J2 第39節 FC岐阜 VS ジェフ千葉 試合レポート

岐阜 2-0 千葉

岐阜は残留ラインギリギリの20位。降格圏の21位讃岐とは残り4試合で勝点差7。千葉の残り4試合は何もかかっていない消化試合になってしまったが、岐阜にとっては残留のかかった大事な試合が続き、一試合でも早く残留を決めるべく高いモチベーションで来るだろう。前節では首位の松本と引き分けていてあなどれない。

一方の千葉は何もかからない消化試合と書いたが、かけるべきものもある。プライドだ。

 リーグ戦終盤に差し掛かる中、千葉のMF矢田旭が好調だ。いや絶好調と言ってもいいのではないか。それぐらいの出来だった。インテリオール、サイドハーフとポジションを変えた前節・山形戦(2〇1)。随所にハイクオリティーなプレーを見せつけ、2連勝に…

不本意なシーズンを一つでも上の順位で終えるために、この順位でもスタジアムに足を運ぶサポーターのために、黄色いユニフォームを着るプライドを持って勝利を掴みにいってほしい。

スタメンは名誉挽回のチャンスをもらったGKチョルファン。DFは右からゲリア、鳥海、近藤、乾。中盤の底に小島と熊谷を並べ、2列目に右から茶島、矢田、為田。ワントップに船山。ここに来てまたいじってきたね。下平を使わない理由はなんだろうか。也真人はどうした?

岐阜VS千葉 スタメン

試合は立ち上がりから右サイドの茶島が積極的にしかけチャンスを作る。15分、左サイドから中央の船山を経て右サイドの茶島がシュートを打つも枠に飛ばず。25分までに相手エリア内でボールが相手の手に当たったり、ゲリアが後ろから引っ掛けられたりとPKを取ってほしい場面でも取ってもらえず。

35分、岐阜は左サイドからの展開で千葉DFを中央に集め、空いた右サイドでライアン・デ・フリースにフリーで決められ失点。ボールを保持するスタイルの両チーム、前半の支配率は珍しく千葉が44%と相手を下回った。

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プライドは見せられたのか

後半に入ってもこれといった見せ場もなく、62分、為田OUT、也真人IN。72分、矢田OUT、ラリベイINで点を取りに行くも、73分、ライアン・デ・フリースに2点目を決められ突き放された。85分、ゲリアOUT、浩平INするも最後まで状況は変わらず、最終的に支配率は上回ったものの2-0の完敗。

終わってみれば20位の岐阜に完敗という情けない試合だったけど、順位を見れば千葉も16位という完全な下位クラブなので、負けても不思議はないという悲しい状況。残留に向けたモチベーションのある岐阜とはどうしても細かい部分で差が出てしまう。

サポーターのため、プライドのためという気持ちの部分もなかなか見えてこない試合になってしまった。茶島はコンディションも良さそうで縦への積極的な仕掛けがチャンスを生んでいた。船山はワントップは慣れてないっていうのもあるけど、やっぱりもっとボールに絡めるポジションがいいね。

監督・選手コメント

バイタルエリアに入った時の決定率を上げる、決める時は決めるという覚悟をもってほしいと思います。その覚悟がなければ、勝つことは難しいでしょう。

エスナイデル監督のコメント。以前もエスナイデル監督は覚悟やメンタルの問題と言っていた。でも選手は覚悟を持ってプレイしているだろう。覚悟で点が取れれば苦労しない。守備の構築はもうまったく期待していないので、元FWの一流選手として攻撃や崩しのバリエーションを戦術的に深めてほしい。

明るい兆しが見えないまま、残りは3試合になってしまった。

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