2018 J2 第33節 ジェフ千葉 VS アビスパ福岡 試合レポート

千葉 3-3 福岡

日本代表DFとして「アジアの壁」と呼ばれた井原監督率いる福岡は、監督のプレイスタイル同様リーグ最少失点という堅い守備を誇る。一方アルゼンチン代表FWとして「アルゼンチンの狂犬」と呼ばれていたかは知らないが、エスナイデル監督のプレイスタイル同様、2点取られても3点取ればいいという攻撃力を誇る千葉(実際は2点取っても3点取られるわけだが)。両チーム共に勝点3のみが必要な一戦。

スタメンは前節と変わらず。GKにチョルファン。4バックは右から溝渕、鳥海、近藤、下平。中盤の底に小島と熊谷を並べ、2列目に右から也真人、船山、矢田。ワントップに指宿。

千葉VS福岡 スタメン

試合は前半13分、福岡が右サイド深くから戻したボールを鈴木惇が左足でゴラッソ。相手を褒めるしかない素晴らしいミドルだった。しかし直後の15分、DFからのフィード一本で裏へ抜け出た也真人がGKに倒されPKを獲得。これを船山がきっちり決めて同点。前半は千葉がボールを持つも、福岡がしっかり守ってチャンスを作らせない、予想通りの展開になった。

後半の頭から矢田OUT、為田IN。膠着状態を個で打開できる為田に期待。そして48分、角度のない左サイドからのFKを船山が直接蹴り込み追加点。ややGKのミスにも助けられたがノッてる男はこういうもの。

後半はドゥドゥのキレのあるドリブルなど福岡に苦しめられ、逆に千葉はなかなか攻め手が見出だせない中、71分に也真人OUT、茶島IN。その直後の72分、右サイドからのFKをドンピシャで合わされ追い付かれてしまう。

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成田の漢が大暴れ

77分に指宿OUT、ラリベイIN。そして82分、近藤の素晴らしいオーバーラップから右へ展開。茶島打て!と思ったところ中へパス。これにスライディングで合わせたのが船山。成田の漢が大暴れのハットトリック。前節14ゴール目を決め、まだまだ足りないと書いたが、ハットトリックで17ゴール。20ゴールの自己最多いけるぞ。

これで終われれば良かったが、そうはいかないのが今の千葉。勝利が目前の93分。左サイドからのクロスが鳥海に当たりコースが変わり城後がヘディングシュート。チョルファンが手に当てるもののゴールへと吸い込まれた。直後のホイッスルと同時に両チームの選手がピッチに倒れこみ試合終了。土壇場で勝点3を逃した。

悪い内容ではなかった。見応えのある好ゲームだった。守備の堅い福岡から3点を取り、得点は60に達しリーグトップ。しかしまたもや3失点。失点62は熊本の63に次ぐ多さだ。失点が多く勝ち切れないという展開は未だ変わらず。

監督・選手コメント

2-2になってからもう1点取るという展開は、チームが成長している部分。だけど、上に行くチームはああいう展開を勝ちにつなげられるチームだと思うので、僕らにとってはそれが足りない部分であり、だからこそこの順位にいると思います。

也真人のコメント。今シーズン3点取ったのに勝てなかった試合が4試合。2点取ったのに勝てなかった試合は5試合ある。2失点以上した試合は19試合だ。シーズン通じての課題は明確ですよ、監督。

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