2018 J2 第14節 ジェフ千葉 VS アルビレックス新潟 試合レポート

千葉 1-2 新潟


ここ3試合で2勝1分、失点は1。3試合のうち2試合が苦手のアウェイということを考えれば上出来だ。特にアウェイで守備を重視し泥臭く勝点を拾えるようになったのは大きい。そして今日はホームフクアリ。本来の攻撃的なサッカーで結果も内容も痛快なサッカーを期待したい。

対する新潟とは千葉がJ2に降格した2009年以来のひさびさの対戦。J1降格組の新潟は12位となかなか調子が上がらない。それでも直近のルヴァンカップではFC東京に勝っている力のあるクラブだ。千葉と新潟は今季ここまで5勝2分6敗の勝点17と完全に並んでいる。上位を追うためにもお互いに負けられない一戦。

千葉はホームということもあり攻撃的なシステム、メンバーなのは予想どおりだが、GKは前節あれだけ大活躍したロドリゲスを外し優也がスタメン。4バックは右から茶島、近藤、増嶋、高木。アンカーに熊谷。インサイドハーフに也真人と矢田。前線は右から船山、ラリベイ、為田というメンバー。ロドリゲスが外れる理由は何だろうか。

千葉VS新潟 スタメン

試合は開始2分に也真人が左肩を痛めるもプレイ続行。5分には高木の左サイドの突破から矢田がシュートを打つもポストに弾かれる。也真人は結局プレイ続行できず6分に清武と交代。結果的にこの負傷交代は後で響くことになる。清武INでシステムを変えボランチに熊谷と矢田を並べ、2列目の右に清武、中に船山という布陣に。

13分には素早いスローインから船山が決定機を迎えるも決めきれず。そして21分、為田がキレのある切り返しから左足クロスを入れ、ラリベイが頭で叩き込み先制ゴール。これだよこれ。この形こそラリベイが一番活きる形。質の高いクロスを入れればラリベイはもっと取れる。前半は左サイドの高木、矢田、為田の3人でいい攻撃ができていたし、守備も破綻することなく千葉のやりたいサッカーはある程度できていた。千葉ペースだったと言っていいだろう。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

采配が裏目に出たか

新潟は46分に高木、53分に矢野を入れ前から圧力をかけてくる。それに対し千葉は57分に為田OUT、小島IN。そして熊谷のアンカー、小島と矢田のインサイドハーフ。左に清武、右に船山という布陣に。この交代、システム変更が勝負を分けた気がする。新潟は高木、矢野が効果的なランニングでDFの間や裏を使いチャンスを作る。千葉はセカンドボールを拾えなくなり押し込まれる展開に。そして67分に渡邉にミドルを決められ同点。茶島はブロックに行けてなかった。71分に熊谷に代え勇人を入れ、小島と勇人をボランチに並べるも状況は改善せず。そして75分、左サイドからの安田のクロスを渡邉にフリーで合わされ逆転されてしまう。

前半早々に負傷交代で1枚使っている千葉は交代カードもなくこのままタイムアップ。前半あれだけ良かったものの、終わってみれば力負け。後半に選手交代や狙いのある戦術でしっかり修正してきた新潟。それに対して対応できなかった千葉。負けた後の結果論ならなんとでも言えるけど、なぜ為田を代えたのか。なぜ勝っている状況でアンカーにしたのか。現状を考えても今日の負けは痛い。也真人が軽傷であることを祈るよ。

監督・選手コメント

起きていることに対して、それをストップする直接的な方法を見つけるのは難しい。今日に関してはピッチの中でネガティブなことが起きていることがわかっていたので、手を打ちました。それが効果的に機能しなかったことは残念ですし、監督として、悪い流れを止めることができなかった責任はあります。

フクアリから蘇我駅までの帰り道、笑顔で意気揚々と帰る大勢のアウェイサポーターの中を帰るのは何回経験したって悔しいし屈辱的だ。やはりホームでは勝ってほしい。ホームで強いジェフ千葉であってほしい。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
トップへ戻る